森の音ゆらぎの調整

※「ゆらぎ」は完売しました。後継機は「なごみ」になります。


トレーニングチェア「ゆらぎ」の調整

「ゆらぎ」は体力に応じて、脚にかかるトレーニングの負荷の調整が3種類の方法でできます。


  1. 1. 脚当てパッドの位置の変更
  2. 2. 中継ロープの交換
  3. 3. 負荷バネの交換

脚当てパッド位置の変更


最も簡単で、一般的に使われている方法です

脚当てパッド位置の変更1

脚当てパッドは、ネジを回すと簡単にはずれます。
脚当てパッドをトレーニングアームにあけられている穴の位置を変えることにより負荷の調整ができます。

脚当てパッド位置の変更2

脚当てパッドのセット位置を変更することで負荷を調節できます。

レッグエクステンション レッグカール
右の穴 最大負荷 最小負荷
左の穴 最小負荷 最大負荷

脚当てパッドの穴の位置を変えることにより、身長による脚の長さの調整もできます。上段は、身長が低い人向け、下段は身長の高い人向けとなります。

中継ロープの交換


写真は、ワイヤーですが、現在は、とくしゅな繊維(ベクトロン)で編んだロープを使用しています。引っ張り強度の強さはワイヤーに匹敵し、摩擦や曲げにも強い性質を持ってます。


中継ロープの交換1

ロープの長さを変えることで、負荷の大きさを調節することが出来ます。中継ロープの交換には、ドライバーと8mm六角スパナが必要です。
 中継ロープを固定しているネジをはずせば、簡単に交換できます。中継ロープはオプション品となってます。

中継ロープの交換2

中継ロープは、消耗品です。当社独自の耐久試験では、50,000回のトレーニングでも異常がありませんでした。しかし、使用条件のよれば、劣化することもありますので、1年に1度交換することをお勧めします。

負荷バネの交換


>負荷バネの交換1

バネを交換することで、負荷の大きさを調節することが出来ます。 バネを交換するには、先に中継ロープをはずす必要があります。

>負荷バネの交換2

中継ロープをはずし、バネを滑車からはずします。
「ゆらぎ」は2個のバネを使っています。負荷バネはオプション品となってます。

負荷バネ10を使用時の負荷の大きさ


中継ロープの種類 初動負荷(0mm) エクステンション カール
脚当てパッドの取付位置 脚当てパッドの取付位置
穴A(100mm) 穴B(180mm) 穴C(260mm) 穴A(185mm) 穴B(165mm) 穴C(70mm)
中継ロープ770 2.0kg 4.0kg 6.5kg 8.0kg 6.5kg 6.0kg 4.5kg
中継ロープ650 3.5kg 6.5kg 8.5kg 10.5kg 9.0kg 8.5kg 6.5kg
中継ロープ560 5.0kg 9.0kg 10.5kg 12.5kg 10.5kg 10.0kg 8.0kg

負荷バネ17を使用時の負荷の大きさ


中継ロープの種類 初動負荷(0mm) エクステンション カール
脚当てパッドの取付位置 脚当てパッドの取付位置
穴A(100mm) 穴B(180mm) 穴C(260mm) 穴A(185mm) 穴B(165mm) 穴C(70mm)
中継ロープ650 3.0kg 7.0kg 9.5kg 12.5kg 10.0kg 9.5kg 6.5kg
中継ロープ560 5.0kg 10.0kg 12.5kg 15.5kg 12.5kg 12.0kg 8.5kg

負荷バネ24を使用時の負荷の大きさ


中継ロープの種類 初動負荷(0mm) エクステンション カール
脚当てパッドの取付位置 脚当てパッドの取付位置
穴A(100mm) 穴B(180mm) 穴C(260mm) 穴A(185mm) 穴B(165mm) 穴C(70mm)
中継ロープ650 3.5kg 8.5kg 12.5kg 16.5kg 13.0kg 11.5kg 7.5kg
交換ロープ560 7.0kg 12.5kg 16.5kg 21.5kg 17.5kg 16.5kg 11.5kg
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