森の音は、高齢者や低体力者の介護予防や高次脳機能障害者のリハビリ用の筋力トレーニング機器として設計されています。
そのため、安全面にいつては、十分な配慮がされています。
スプリング(ばね)タイプの「ゆらぎ」では、安全面に配慮した軽い負荷でゆっくりとした動作で行うスロートレーニングを行なっています。
軽い負荷ですが、ゆっくりとした動作で筋肉を動かすことで、筋力トレーニングの効果を高めます。
油圧シリンダータイプ(なごみ、あんど)では、自分の体力に応じた負荷でトレーニングができ、また重りやバネを使わないため、負荷の反動で戻るということがなく、動作を行なっているときにだけ負荷がかかり安全です。
既存の筋力トレーニングマシンの多くは、トレーニング部分が最初から露出しているため、高齢者や低体力者、介護認定を受けている方にとっては、トレーニング機器に座ること自体がたいへんな作業となります。
森の音(なごみ、あんど)は、椅子に座ってからトレーニング部を座面の下から、簡単に取り出してセットできるため、利用者に負担がかからず楽に筋力トレーニングが開始できます。
筋力トレーニングに対する抵抗が少なくなり、筋力トレーニングが継続されます。
脚腰が弱く普段杖をついて歩いているような方でも、楽に筋力トレーニングを始めることができます。