トレーニングするときの状態
椅子の状態(トレーニングするための部分が椅子の下に格納されます)
油圧シリンダーは、それ自体でトレーニングの負荷を調整できますが、さらにシリンダー内の油が流れる量を調整することにより、負荷の大きさを8段階に調整できるタイプのシリンダーも用意しています。
筋力トレーニングが終わった後は、邪魔になるトレーニング部分を座面の下に押し込むだけで、簡単に収納することができるようになりました。 これによって、より気軽にトレーニングを行うことができます。 また、収納後はリビングチェアとしても使用できます。
椅子としての座り心地も抜群!
利用者が、いつも心地良く椅子に座っていただきたいために、椅子としての機能についても、和歌山大学システム工学部人間工学研究室の方と共同研究を行い、多くの被験者に協力していただき、研究開発をおこない座り心地のよい椅子になっています。
既存の筋トレマシンでは、トレーニング部分がすでに露出しているため、高齢者や低体力者、介護認定を受けている方にとっては、トレーニング機器に座ること自体がたいへんな作業となります。
森の音(なごみ、あんど)は、椅子に座ってからトレーニング部を座面の下から、簡単に取り出してセットできるため、利用者に負担がかからず楽に筋力トレーニングが開始できます。
1.椅子に座った状態
2.座面下からトレーニング部の取出し
3.トレーニングの状態
筋力トレーニングに対する抵抗が少なくなり、筋力トレーニングが継続されます。
脚腰が弱く普段杖をついて歩いているような方でも、楽に筋力トレーニングを始めることができます。
簡単にしっかりと運動アームを固定することができます。
椅子の状態のとき
トレーニングするときは、パッチン錠でアームを固定
回転軸部分については、ベアリングを使用しているため、耐久性が高く、回転運動が非常に滑らかです。
左側は木片により金属部分を隠しています。
右側は金属部分が見せています。
素材 | フレーム:無垢紀州ヒノキ シート:ウールまたはビニールレザー 脚あてパット:ウールまたはビニールレザー |
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負荷 | 油圧シリンダー |
サイズ | 高さ900×幅550×奥行き600 (座面高420) |
重量 | 11.4kg |
種類 | ウール(ベージュ) レザー(赤、青、緑、オレンジ) |
身長の高い人にもトレーニングができるように、座ったときの座面を高くします。
使い方は、ふとももの下に、座面クッションを置きます。
身長が約165cm以上の方がトレーニングをする場合には、必要となります。